本日の一札 「り」
「理科の授業、生き物観察おまかせあれ」
【解説】
先生に連れられていった公園、大木となった園内の木々、そして草地や低木には、多様な生き物や季節・時の流れとの出会いがあります。
*鳥の話題が出たのでこの一札。都心にあって、いとうらやましきこの環境。後付けで造成される緑地とはくらべものになりません。
*初夏にはいろんなアゲハ蝶がやって来る元町公園。言うまでもなく、夏には蝉も。蝉の幼虫は7年間、土の中で暮らしているのでしたよね、確か。
*雨上がりに行くと、でんでんむしもたくさんいますよ。でんでんむし、ミノムシ、都会ではすっかり姿を消しましたよね。
*虫とのつきあいから、コドモは多くのことを学んで育ちます。残したい元町公園。
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