法廷メモ:10月12日の「歴史館だより」廃棄事件
ちょっとお知らせが遅くなりましたが12日(金)の法廷の報告です。
傍聴人のメモから・・・
■今回のこちら側の論点は、以下の二つです。
1) 「歴史館だより」を不用品と判断する権限は誰にあるのか?
2) 何をもって混乱が生じると判断したのか、影響が大きいとすれば、
民主主義の原則から、なおさら公開すべきではないか。
註:上記の「混乱が・・・」というのは、ふるさと歴史館だよりに元町公園の記事が載ったまま発行されると区民のあいだに混乱が生ずるので廃棄した、という区側の言い分。
公園を廃止してそこに体育館を建てたいとしている時期に、元町公園の歴史的・文化的な興味深さを紹介するような記事が出ては区民が動揺する、ということのようです。
なめてますね。
推察するに、区職幹部や区議のあいだにいらぬ動揺を生じさせないように、そして区民には知らせぬようにという感じかな。
■次回の法廷は、12月07日(金) 午前10時50分~
区側の反論の巻です、たのしみですね。
事前の勉強会のお知らせはまたあらためて当ブログにて。