霞ヶ関、東京地裁に集合!:「歴史館だより」裁判を傍聴しよう
文京区の「ふるさと歴史館」が発行している広報誌の事件です。
区民の知らないところでこっそりと、元町公園の記事が消去されていたという事件が昨年の夏に、東京新聞のスクープで発覚しました。
この事件は、文京区が元町公園の都市計画変更(元町公園を廃止する計画)の手続きを開始する直前に起こりました。元町公園がどんな公園であるかを区民の目になるべくしらせないままに、こっそりと廃棄してしまった!文京区に反省していただきたい、もっといい行政をしていただきたいというアピールが裁判というかたちで続いています。
今回は、原告の言い分に対しての文京区の反論の巻。
ポイントは以下の二点でしょう。
1、歴史館だよりを不用品と判断する権限は誰なのか?
2、何をもって混乱が生じると判断したのか、影響が大きいとすれば、
民主主義の原則から、なおさら公開すべきではないか。
ぜひ、傍聴においでください。
以下をクリックすると原告団が3月16日(金)に発表した「声明文」をみることができます。
訴訟声明文
■12月07日金曜日、午前10時50分~
■場所 霞ヶ関の東京地裁 708号法廷です。
ぱぱっと始まってしまうので、ちょいと早めの10:30頃にはご参集ください。