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2007年06月04日

仮称文京区立目白台運動公園整備予定地の既存樹木について

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グラウンド西側の隣接地は、旧T.□A邸で物納地だそうで、この約570坪の土地も公園化の予定だそうです。写真でみておわかりのように、大きな既存樹とその奥には都心では二度と手に入らないであろう広大な明るい草地が広がっています。

区のプランではここは舗装をした駐車場になってしまい、樹木の殆ども伐採の対象になっているとのことです。樹齢40年を超える樹木が約70本、そのうちの45本が伐採だそうで、これに反対する人たちが署名を集め始めたというお知らせをききました。
その方々の要望に応えて、文京区は、06月01日と02日の両日に現地公開を開催しました(写真はそのときに撮られたものです)。

Oモノ?政治家のT夫妻が率先して運動をはじめたことに慌てたのか、文京区も駐車場の位置を移転する等の検討をするそうですが、プランが出来る前に現地調査もしているはずなのになあ、と思ってしまいます。

区民からは、草地を使って「野草公園にしてみたら」、「新手の草刈手法の導入」や「草刈→堆肥化で、土を元気にするワークショップを運営してみたい」といった声もあがっています。子ども達に安心して駆け回れる広~い原っぱを! と願う人も少なくありません。
新区長には、これらの声をぜひ聞いていただきたいと思います。

仮称目白台運動公園についての基本的な情報は、区のHPをごらんください。↓(クリック!)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kouen_topic_mejirodaiseibi.html