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2007年02月23日

庶務課長殿:まじめに受け止めてる? 再要望書。

文京区文化財保護審議会の委員全員が連名で提出した 02月10日づけ(区の受理は02月13日とのことです)の要望書に対して、非公式の場ではありますが或る区議が庶務課長に質問。
教育委員会はこれについてどのような対処をなさるおつもりであるか? という問いに対して、原口庶務課長は、あの要望書は区長と都市計画審議会会長に宛てて出されているので、教育委員会としては何をどうするといういうことはない、と回答したそうです。

■ 自発的には動かんよ、という意味なのかもしれませんが、公式発言ではなくても、こんなふうにおっしゃっては大きな「誤解」を招きます。前回、そして前々回の景観審議会という公式の場でのご姿勢も問題ありと拝察しております。責任ある立場にいる人として、無責任な発言が多すぎやしませんか? どうみたって教育委員会、そして文京区政への不評に拍車をかけるようなことになっていますよ。

■ こういうことに対して苦情を申し立てるには、わたしたち区民には、(残念ながら)どうやら「区長宛公聴はがき」というものしか直接手段がないようですので(選挙で区長と区議は選べても、課長や部長は選べないのですから)今度シビックセンターに行ったら、どっさり「はがき」をもらってこようと思っています。煙山区長の在職中にきちんとしたお返事がいただけるか、心配ですが(昨年の07月に出した「はがき」にいまだに返信をもらっていないので、このシステムにも信用おけない気分)。

■ オマケ
今どき、文化財行政を「庶務課」が担当している役所って、文京区くらいではないでしょうか、全国的にみても。そうだ、これも煙山区長に聞いてみよっと。