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2006年12月18日

これで「対話」とは失礼千万 -「区長まちかど対話」

昨日の日曜日、「区長のまちかど対話」という催しがありました。

発言は一人一問に限定され、区長からの回答?に対してもう一度
質問したり意見を言ったりする機会は与えられないという様式だったようです。

これを対話というのは、「タウンミーティング」に「サクラ」を配備するより
悪質なのではないでしょうか。

なぜならば、対話できない対話の会なんて、催しそのものがまるまるインチキなのだから。


これに参加した人による詳しい感想や報告は、「新大塚公園を守る会」の
サイト内「掲示板」をご覧下さい。
http://sakura.web5.jp/yybbs/yybbs.cgi

おまけ

■対話…で思い出しましたが、この07月に区長に宛てて「公聴はがき」
というのを送っています。元町公園のことについていろいろ質問したり、区長の
見解を求めたりして、「返事は必ず下さい」とお願いしました。でも、
この「公聴はがき」へのお返事はいまだに受け取っていません。

■(社)日本造園学会が提出している質問書、要望書についても、
いまだに回答がありません。

■さまざまな団体や個人が元町公園のことに関して要望書や意見書、嘆願書や質問
を文書で提出してきました。春からのを数えると、全部でおそらく20通はあるのではない
かと思います。

文京区はこれらのうち、7月26日の都計審以降に受け取ったものに対して、
それぞれの差出人(差出団体)に向けて、
まったく同じ文面をコピーして切って貼って送ってきました。
これらは同じ日に一斉に発送されたようで、文書はすべて12月13日の日付です。