■第一回『下田 再創生塾』
テーマ
<歴史と伝統が息づく>持続可能(サスティナブル)なまちづくり
ゲスト講師
川村 健一氏/岡部 明子氏
第1会場
講演座談会・見学会
場所
下田なまこ壁の館「雑忠・鈴木邸」下田市1丁目9-15
日時
平成17年1月22日 午後1時30分~午後6時
開場/開演
午後1時30分/午後2時
参加費
1,000円
申し込み
事前申し込み不要 先着50名程度(会場に直接お越し下さい)
第2会場
交流懇親会
場所
茶気茶気 下田市1丁目20-10
日時
平成17年1月22日 午後6時30分~午後8時30分
参加費
3,000円(食事・飲み物代込み)
■プログラム
1.ご挨拶-「雑忠」鈴木家にお招きして-
鈴木 英予氏(鈴木家)
2.下田再創生塾の趣旨説明
清家 剛(NPO地域再創生プログラム理事長、東京大学助教授)
3.「持続可能(サスティナブル)なまちづくり」基調講演
1)岡部 明子氏「ヨーロッパ都市の知恵―まちなか力への信頼」
2)川村 健一氏「“人がまちを、つくり、まちが人をつくる” **サスチィナブル コミュニティーへの回帰**」
4.フリーディスカッション:「下田持続可能(サスティナブル)なまちづくり」
進行: 森 かおり
山中 新太郎(建築家)、橋本 憲一郎(東京大学助手)
1)発表「下田の活性化へ向けた地域活動」 渡辺 一夫氏(茶気茶気代表)
2)フリーディスカッション(来場者の皆様のご参加・ご発言をお願いします)
5.閉会のあいさつ
新堀 学(NPO地域再創生プログラム副理事長、建築家)
6.鈴木家特別見学会(17時頃~18時)
■講師略歴
岡部 明子(おかべ・あきこ/建築家)
千葉大学工学部助教授
▽経歴
1985年 東京大学卒業。
磯崎アトリエ(バルセロナ)勤務を経て1990年バルセロナにて独立。
建築などデザインを手がける傍ら、デザイン雑誌などに寄稿。
現在は、EUサステイナブルシティの調査研究等を手掛けている。
▽著書
ユーロアーキテクツ(1998年)、都市のルネッサンスを求めて(共著、2003年)、サステイナブルシティ(2003年)
川村 健一(かわむら・けんいち/(NPO法人)サステイナブル コミュニティ研究所 所長)
広島経済大学客員教授
湘南工科大学非常勤講師
NPO法人信州まちづくり研究会 副理事長
メディット総合研究所 取締役
▽経歴
1973年 京都大学 工学部 卒業、同年よりフジタ工業(株)(現(株)フジタ)に勤務
1987年より技術アタッシェとして米国駐在
1991年 米国フジタリサーチ設立
1999年 エンジニアリング事業部長兼務
2000年 環境創造事業本部副事業本部長 兼 エンジニアリング事業部長
2002年 (株)フジタ 退社
▽著書
サステイナブル コミュニティ(共著)
サスチィナブル経営(共著)
鈴木 英予(すずき・ひでよ/雑忠・鈴木家奥様)
1922年 熊本県八代市生まれ。
日本女子大学卒業(40回生)。
昭和21年(1946年)「雑忠」鈴木家へ嫁ぐ。
渡辺 一夫(わたなべ・かずお/Cafebar & Shimoda flavor茶気茶気 店主)
1979年 下田市生まれ
1998年 静岡県立下田北高等学校卒業
2002年 工学院大学建築学科卒業
2004年 Cafebar & Shimoda flavor 茶気茶気 開店
現在、店主の傍ら下田市内の建築設計やまちづくり活動を行なっている。