2012/11/05(月)NPOミーティング 議事録
2012年11月 5日
■下田-南豆関連
□3月以降の流れ
・オーナーに存続を断られる
□10月：オーナーとのコミュニケーション
・10月15日に下田へ
・教育委員会（生涯学習課）ヒアリング
－・オーナーから解体願い
－・9月→10月へと伸ばしてもらった
・調査業務を依頼（教育委員会から）
－・内容：前回調査の不明部分。劣化状態。基礎。
・解体を後ろ向きにしない考え方を提案（山中担当理事）
・調査の監修を申し出
－・解体のプロセスをオーガナイズする意図
－・解体物の後の扱いについて
・請願書の提案（市長あてに）
－・JIA保存部会から要望書を出すことに。
（文面ができ次第）
－・NPOのアクションは？
□NPOのメッセージは。（市長・教育長・議長 宛よそものとして）
・この建物は価値がある
・残してほしい
・後のアクションは？（少なくともこのことをきっかけとして）
－・今後のまちづくりの精神について
－・「まち遺産」という言葉が生まれたり、さまざまな活動が生まれてきたとい
う実績に対してのレスペクトとフォローアクション
・今後のまち遺産の調査についてのスキームをこれを機会に立ち上げるという提
案も必要ではないか。
・記録の大切さについて。今後も継続するべきものとして。
・最後にまち遺産として登録してはどうだろうか。
□現在の下田の空気
・まち遺産という言葉が通用
・もったいないよねという声も
・（でも、やっぱりお金がない）
・場所のポテンシャルについては、共有されている。
□その他
・市長会談（10/15)の翌日の県知事プレゼンにて、話題に出ている。
□これから
・壊すまでオープンにならない、腫れ物感を解放していく方法は？
・前向きな出口があれば、もっと前に情報がオープンになるかもしれない。
■女川音楽会支援
□女川の小学生を北京へ連れて行く支援を行いました。
・9月末、NHK交響楽団の公演に、中国の生徒と、日本の生徒が。
・無事完了いたしました。
■報告
□K蔵改修計画
・現在、飲食店へ改修中
・市の補助も（まち遺産対象）使いつつ。
・年明けにオープン予定
